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本ページでは、エレクタ製品に関連した学術論文を毎月ご紹介しています。また、その月に紹介された論文は「新着」というグループで確認できます。

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新着

qa

" Implementation of Beam Matching Concept for the New Installed Elekta PreciseTreatment System Medical LINACs in Indonesia "

Firmansyah, O. A, et al.
Atom Indonesia Vol. 47 No. 3 (2021) :181-189
https://doi.org/10.17146/aij.2021.1041
Keyword: beam-matching, linac, pdd, profile
インドネシアに導入された5台のElekta治療機に対するビームマッチングについて報告されています。6 ,10 MVのX線PDD10は最大偏差が0.4%未満、電子線(4, 6, 8, 10, 15, 18 MeV)のR80の最大偏差は1 mmでした。プロファイルの平坦度は6%未満、対称性は3%未満で、水中の吸収線量は1 cGy ≈ 1 MUであることを示しました。ビームマッチングされた治療機は同一のモデル・放射線品質・MLCの特性を持っており、メーカーが完全な仕様を提供していると述べられています。患者が施設を変更する場合に再計画が不要となり、より多くの患者を救うことができると結論付けています。
掲載日: 2024/03/01

igrt

" Setup margins based on the inter- and intrafractional setup error of left-sided breast cancer radiotherapy using deep inspiration breath-hold technique (DIBH) and surface guided radiotherapy (SGRT)"

Rudat, Volker, et al.
Journal of Applied Clinical Medical Physics (2024): e14271.
https://doi.org/10.1002/acm2.14271
Keyword: breast-cancer-radiotherapy, deep-inspiration-breath-hold, dibh, patient-positioning, sgrt, surfaceguided-radiation-therapy
この研究では、SGRTを用いた左側乳癌放射線療法のDIBHにおけるセットアップ精度を評価し、対応するセットアップ・マージンを最適化することで、治療の精度と安全性を向上させることに焦点を当てています。SGRTとkV-CBCTを使用して、治療間・治療中の患者セットアップ精度を測定し、セットアップ・マージンを計算しています。結果、AB、GT、およびSI方向の治療間および治療中のセットアップ誤差のためのセットアップ・マージンはそれぞれ4 mm、6 mm、および4 mmであり、治療中の誤差は計算されたセットアップ・マージンに対して1 mm以下でした。結論として、DIBHではSGRTを用いることで、優れた治療中の患者セットアップ精度と受け入れ可能な治療間の精度が得られ、kV-CBCTの頻度を削減できるとしています。
掲載日: 2024/02/27

imrt-vmat

" Optimization of collimator angle combined island blocking with parked gap achieves superior normal tissue sparing in SBRT planning of multiple liver lesions "

Abuduxiku, Maidina, et al.
Journal of Applied Clinical Medical Physics (2024): e14267.
https://doi.org/10.1002/acm2.14267
Keyword: collimator-angle-optimization, island-blocking, multiple-lesions, parked-gap, stereotactic-bodyradiation-therapy
この研究では肝臓がんのSBRTにおいて、正常組織への放射線量を最小限に抑えるための新しいアプローチを提供しています。VersaHDを用いたVMAT照射でisland blocking (IB) 領域と parked gap (PG)領域の和が最小化となるよう、ガントリ角度ごとにコリメータ角度を最適化するアルゴリズムを開発しています。このアルゴリズムを用いて作成されたプランはターゲットのカバー率を維持しつつも、OARへの線量を低減させることが可能であり、正常肝組織の温存率はターゲット間距離と正の相関があることを報告しています。
掲載日: 2024/02/27

qa

"Feasibility of using a transmission ion chamber for QA tests of medical linear accelerators."

Farrokhkish, Makan, et al.
Journal of Applied Clinical Medical Physics (2024): e14245.
10.1002/acm2.14245
Keyword: iqm, linacqa, transmission-chamber
この論文は、Integral Quality Monitoring(IQM)システムを光子ビームの品質保証(QA)に利用できる可能性を調査しています。検証は、ビームの出力不変性、ビームの対称性、ブームの平坦度、MLCの位置精度をIQMと従来の測定法で比較しています。結果は、iQMの感度は従来の測定法と同等であり、ルーチンQAツールとしてiQMを利用できることが述べられています。
掲載日: 2024/02/16

srs-srt

"Optimal mask fixation method for frameless radiosurgery with Leksell Gamma Knife IconTM."

Moon, Hyeong Cheol, et al.
Journal of Applied Clinical Medical Physics 24.4 (2023): e13892.
DOI:https://doi.org/10.1002/acm2.13892
Keyword: gamma-knife-radiosurgery, mask-fixation-methods, thermoplastic-mask
この論文では、Leksell Gamma Knife Iconの3つのマスク固定法(Plain、Folded、Wide)の特性を評価しています。頭部ファントムに感力抵抗センサーや温度湿度センサーを取り付けて、初回装着時と再装着時のファントムの動きや温度湿度の変化を、Cone Beam CTや高精細モーションマネージメントを用いて評価しています。その結果、Folded法は動きが最も少なく、Wide法は最も快適であると述べられています。また、再装着時には、後頭骨に作用する力が大きくなることが分かったとも述べられています。
掲載日: 2024/02/14

igrt

"Intrafraction Imaging Can Replace the Midtreatment Cone Beam Tomography for Lung Stereotactic Ablative Radiation Therapy Patients for Increased Treatment Efficiency."

Hazem, Maryam, et al.
Advances in Radiation Oncology 9.3 (2024): 101397.
DOI:https://doi.org/10.1016/j.adro.2023.101397
Keyword: intrafraction-imaging, midtreatment-cone-beam-tomography, stereotactic-ablative-radiation-therapy
この論文では、肺の定位放射線治療においてXVIを用いた治療途中のCBCT(MT CBCT)画像を、線量照射中に同時に取得されるIntrafraction Imaging(IFI)に置き換えることの実現可能性を検討しています。10人の患者を対象として、IFIがMT CBCTで捉えた位置誤差の一貫性を評価しています。結果として、IFIとMT CBCTの値は、並進と回転の6自由度すべてで高い相関を示しました。これは、IFIがMT CBCTに代わる画像誘導放射線治療の方法として有用であることを示唆しており、治療効率を向上させる可能性があることを示しています。
掲載日: 2024/02/14