物理サービス/ダウンロード資料
エレクタの物理部は主にビームモデリングに関する業務を担当しております。
ビームモデリングの作業には、データの物理的特性・測定のテクニック・モデリングのテクニック・アルゴリズムの概要など多くの知識が必要です。
ビームモデリングで培ったそうした知識や経験を、お客様に参考資料として提供したり、各種学会・研究会等でご紹介したりすることも我々の活動の1つとしております。
【当ページでご案内している資料内容の無断転載などはお控えください】
XiO
XiOは、光子を用いた通常治療(コンベンショナル)から強度変調放射線治療、電子線による治療まで幅広い治療方法をシミュレートできる総合的な治療計画システムです。光子線の線量計算アルゴリズムとしてはクラークソン、コンボリューション、スーパーポジションを搭載しており、各ご施設のデータをもとにしたモデリングが必要となります。
モデリングに必要な測定項目
モデリング作業には、ご施設のビームデータ登録が必要となります。『ビームデータ登録項目の手引き』は3巻構成となっております。データご提出の際には、ご施設の治療機に対応する『記入シート』をご利用下さい。
<ビームデータ登録項目の手引き>(全メーカー共通)
『第1巻 必要情報』(PDFファイル) ※まず、こちらの内容をご確認下さい。
モデリングのために必要なことのご説明
モデリングスケジュール、測定に必要なもの、測定前の確認事項、測定項目のリストなど。
『第2巻 光子線』(PDFファイル)
光子線の各登録項目についてのご説明
『第3巻 電子線』(PDFファイル)
電子線の各登録項目についてのご説明
『補足資料 光子線円筒形コリメータ』(PDFファイル)
光子線における円筒形コリメータについてのご説明
<光子線 記入シート>(メーカー別 ※円筒形コリメータを除く)
『ELEKTA治療機・光子線記入シート(MLCi用)』(WORDファイル)
※MLCi用です。
『ELEKTA治療機・光子線記入シート(BeamModulator用)』(WORDファイル)
※BeamModulator用です。
『Siemens/東芝治療機・光子線記入シート』(WORDファイル)
『Varian治療機・光子線記入シート』(WORDファイル)
『三菱治療機・光子線記入シート』(WORDファイル)
『光子線円筒形コリメータ記入シート』(WORDファイル)
※本記入シートは全メーカー共通となります。
『電子線記入シート』(EXCELファイル)
『電子線:Output Factor測定シート』(EXCELファイル)
※Pencil Beamアルゴリズム、Electron Monte Carloアルゴリズム共通です。
弊社にてモデリングを行ったXiO用ビームデータを、ご施設へ納品する際に必要になる手順および確認事項についてまとめ、それぞれの項目について解説したドキュメントです。
『XiOビームデータ受け入れ試験手引き』(PDFファイル)
『XiOベンチマークテスト用 測定記入シート』(EXCELファイル)
受け入れ試験に際し、事前測定をお願いしております。測定項目および測定結果の記入方法につきましては『XiOビームデータ受け入れ試験手引き』をご参照下さい。
計算テンプレート
XiOに登録するデータには、いくつか計算が必要な項目があります。それらの計算テンプレートを用意しました。
『線質指標‐PSCF変換テーブル』
クラークソンアルゴリズムではファントム散乱係数(Sp又はPSCF)が必要となります。以前は、全散乱係数(Scp又はTSCF)とコリメータ散乱係数(Sc又はCSCF)を測定して、PSCF=TSCF/CSCFの式から係数を算出していただいておりましたが、2009年からは線質指標(TPR20,10)を測定していただき、この『線質指標‐PSCF変換テーブル』を使ってエレクタにおいてPSCFを求めています。
『ESSD計算テンプレート』
『手引き』の電子線の章に「Effective Source Distance(実効SSD)」という項目があります。このエクセルシートは実効SSDの計算シートとなっておりますので、ご活用ください。
『最頻入射エネルギー計算テンプレート』
『手引き』の電子線の章に「Energy」という項目があります。このエクセルシートはエネルギー計算シートとなっておりますので、ご活用ください。
Teletherapyでの操作
XiOのメインメニューにTeletherapyというメニューがあります。TeletherapyではQAファイル作成を含む計画を立てる作業を行ないます。
『円形ポートのテンプレート作成方法』
基本的に円形コーンのモデリングは出来ません。よって、電子線で円形タイプのコーンを使って計画を立てる際は円形のブロック(Port)を作成し、あたかも、円形コーンであるかのようにXiOに計算させる必要があります。円形ポートはプルダウンメニュー【Port】から【Keyboard】→【Aperture】を選択し座標を入力する方法で作成することが出来ます。このテンプレートは円形ポートの座標を計算するシートとなっておりますので、ご活用ください。
※ 一度作成したポートをPublic Portとして保存しておけば毎回座標を入力する必要がなくなります。円形ポートを作成後、プルダウンメニュー【Port】から【Copy Port to Public ID】を選択し、ポートのID(例:CircleR5cm)とDescription(任意)を入力してください。次回からはプルダウンメニュー【Port】から【Use Public Port】を選択し前回指定したIDを呼び込みます。
Source File Maintenance(SFM)での操作
XiOのメインメニューにSource File Maintenance(SFM)というメニューがあります。 SFMではデータ登録、データ転送、モデリングの作業を行ないます。
『MLC Transmissionの変更方法』
IMRT専用ビームをコミッショニングする際に、MLC Transmission(MLCの透過率)の調整が必要な場合があります。MLC Transmissionの変更または調整は、SFMで行ないます。この資料では、MLC Transmissionを調整する際の操作手順を紹介しております。
『電子線ペンシルビームモデリングABC』
電子線ペンシルビームモデリングの操作方法を一からやさしく解説した資料です。エレクタが実施しているSFMトレーニングコースでは電子線のモデリングの操作説明は割愛しております。そこで、電子線モデリングの基礎的な操作に興味のある方に向けてこの資料を用意しました。モデリングパラメータの物理的意味から実際のモデリング操作まですべてカバーしておりますので、ぜひご一読ください。
その他資料
XiOの特性、アルゴリズム等について説明する資料を用意しました。
『XiOにおいて定位放射線治療計画を立てる際の注意事項』
XiOにおいて定位放射線治療計画を立てる際の基本的な注意事項をまとめました。
『XiO QAツール操作』
治療計画装置のQAを行うにあたり、知っていると便利なXiOの機能や操作方法をまとめました。
弊社のトレーニングコース「XiOの計算結果の確認〜入門編」(1日目)で使用している資料です。
※治療計画装置の検証・評価方法を説明する資料ではありませんので、予めご了承下さい。
『クラークソンなんて恐くない』
「クラークソン?古い古い、うちではもう使ってないよ」「もはや時代はモンテカルロでしょ」とお考えのあなた! クラークソンには、当時の英知と根性がつまっています。深く知れば知るほど、「うまく考えたもんだ」と感心させられること間違いなし。 線量計算はさっぱり分からないという方もご心配なく。初心者向けの理論からマニア向けの細かい計算まで網羅しています。 実際に”人力で”クラークソン積分した例は必見です!これであなたも”クラークソンなんて恐くない”!
『XiO Inside』
XiOが動いている仕組みのうち、治療を行なう上でお役に立つ事柄をまとめました。線量計算アルゴリズムからPC上でのDVH解析まで、XiOについて「知っておきたい」情報が満載です。
『XiO TIPS』
XiOのPatient File Maintenance機能とTeletherapy機能における操作の裏技を説明したTIPS集です。 「〜を行うための操作方法が知りたい」といったお客様向けに、操作項目をまとめた資料となっております。この他にXiOのバージョンアップに伴う新機能なども紹介しております。
『Elektaユーザー様への重要な最新情報!』
XiOのバージョン4.50.00には、Elekta治療機内蔵のMLCi(40対MLC)ビームモデリングに関係する重要かつ必須の変更が含まれます。この資料では変更点の内容を紹介します。


