XVIは、2D単撮影モード(PlanarView™)や2D連続(透視)撮影モード(MotionView™)だけでなく、コーンビームCT技術による3Dボリューム撮影モード(VolumeView™)も備えており、これによって臨床情報も含めた位置合わせをサポートします。
従来のリニアックグラフィーやポータルイメージング画像では確認することが困難であった軟部組織まで判別できるため、より正確な位置決めが可能になり、Elekta Synergyでの強度変調放射線治療(IMRT)や定位放射線治療(SRT)などの高精度な照射の実現に役立ちます。
VolumeView™
患者セットアップ後にリニアックのガントリを回転させて、コーンビームCTの技術によって3D のボリュームデータを収集するモードです。
XVIを設定したらガントリを回転させてデータを収集します。この時収集されるデータは、各角度における投影像(プロジェクション)です。
MotionView™
XVIを設定したらガントリを固定させたままでデータを連続して収集します。
収集されたプロジェクションデータを連続して再生することにより、X線透視のような情報が得られます。
呼吸性移動の大きい肺野の腫瘍などの動きを直接確認し、設定した照射野の照合に役立ちます。
PlanarView™
XVIを設定したらガントリを固定させてデータを収集します。
これは診断領域で行われているX線の単発撮影に相当するもので、1回の撮影で1枚の画像が得られます。
従来行われてきたMV電圧のポータル画像と比べて画質が格段に優れており、肺野や骨構造、インプラントされたマーカ等を明確に確認することができます。


