Elekta Synergy®

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医療従事者の方へ


Elekta Synergy®は、リニアックのガントリ部にキロボルトの電圧を利用して画像を撮影できるX-ray Volume Imaging(XVI)を装備した、革新的なイメージガイド放射線治療(IGRT)用リニアックです。XVIは、単発撮影や連続(透視)撮影だけでなくコーンビーム技術による3次元のCT画像を撮影することができ、臨床情報も含めた位置合わせをサポートします。
従来のリニアックグラフィーやポータルイメージング画像では確認することが困難であった軟部組織まで判別できるので、より正確な位置決めが可能になり、強度変調放射線治療(IMRT)や定位放射線治療(SRT)などの高精度な照射が実現します。

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【製品の特長】

  • 治療ビームに対して垂直方向に kV電圧のX線管球とフラットパネル検出器を装備しており、単発撮影や連続(透視)撮影だけでなく、コーンビーム技術による3次元のCT画像を撮影できる機能を備えています。撮影した画像と治療計画時のCT画像を重ね合わせることによって、位置決め誤差を算出することができます。
  • 患者ポジショニング後に、ガントリを 1 回転させて実際の治療位置における3次元のCT画像を撮影します。その3次元画像を、治療計画の際に使用したリファレンスのCT画像と重ね合わせて位置決め誤差を算出し、その算出された値を用いて操作室から自動で寝台の位置を補正することができます。
  • 算出された位置決め誤差値は6軸の情報を有しており、独立した6軸の制御が可能なカーボンファイバー天板「HexaPOD evo」と組み合わせることによって、精度の高い位置決め補正を自動で実現できます。
  • 高い安定性と信頼性により海外で定評のある進行波型加速管を採用しており、20年間という長期にわたる保証を実現しました。1台のリニアックで、X線エネルギーは最大3種類(例えば4MV・6MV・10MV)、電子線は最大9種類まで選択が可能で、様々な症例に適したエネルギーを利用することによって柔軟に対応できます。
  • コンパクトなヘッドサイズや低く押さえたアイソセンターなどにより、アイソセンター周辺のクリアランスが広く、様々な固定具の使用やあらゆる照射方法の実施において柔軟な対応が可能です。 
  • Volumetric Intensity Modulated Arc Therapy (VMAT)に対応しています。ガントリを回転させながら、MLC・照射ヘッド・バックアップコリメーター・線量率をダイナミックに動作させ、ガントリ回転速度と線量率の変化によって強度変調を行います。従来のIMRTに比べ短い照射時間でターゲットに限局した治療が可能なため、スループットが向上し余分な被曝も低減できます。

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